2025年1月27日（月）にZepp Hadena（Tokyo）にて開催いたしました斉藤和義「能登半島復興支援チャリティコンサート〜空に星が綺麗プロジェクト〜」の収支額が確定いたしましたので、支援金額をご報告いたします。



2025年1月27日、Zepp Hanedaにてチャリティコンサートが無事に開催されました。
後日、1週間の期間限定配信ライブという形態におきましても、大きなトラブルも無く多くの方々にご覧いただき、無事にチャリティ公演プロジェクトが終えられた事をご報告いたします。
改めまして、このプロジェクトに参加し携わって頂いたメンバー、Bass隅倉弘至さん　Dr玉田豊夢さん　Gt真壁陽平さんや特別ゲストミュージシャン、浜崎貴司さん　岡村靖幸さんのお二人、スタッフ、および関係者の方々、そして何よりも参加して頂いたオーディエンスの皆さまには、心から感謝申し上げます。

まずは上記で報告しておりますように、このチャリティコンサートに関しての収支報告になりますが、会場には2,500名の方々が参加され、当日の会場に設置した募金箱に於いても約770,000円もの寄付をお寄せいただきました。
そして今回ご出演いただいたゲストミュージシャンやバンドメンバーの方々には無償で参加していただいたり、イベンターやチケット販売プレイガイド、スタッフの方々にも通常の報酬より金額を下げていただき多大なご協力を賜りました。心より感謝申し上げます。
チャリティグッズの収入も含めお陰様で、総額約27,000,000円にものぼる寄付金を集めることが出来ました。本当にありがとうございました。

昨年1月1日に発生した能登半島地震、更には9月に発生した能登半島集中豪雨で重ね重ねの被災を受けた現地の方々は、言葉では言い表せないほどの辛い体験をされたと思います。亡くなられた方々には、心からお悔やみ申し上げます。
遠い空の地からではありますが何かお役に立てる事はないのかと思い、微力ではありますが斉藤が自ら発起人として声を上げました。その声に応えて、今回の有意義なチャリティイベントが開催出来たと思います。このプロジェクトの支援金が今後の能登半島に何かの力添えになる事を心から祈っております。

ひとまずは、石川県珠洲市の教育委員会、NPO法人 JAPAN HEARTに支援金の送金が完了いたしました。
珠洲市の教育委員会に関しては被災地の子供達のために役立てて頂くために、JAPAN HEARTに関しては震災が発生してから1年、被災地のお年寄りの方々の中で対話の機会が減ってしまった事により、閉じこもりがちになり孤立されてしまった方々の支援を行うために、という内容で使用していただく事が決まりました。
なお、支援金に関しましては新たな寄付先が決まり次第、オフィシャルサイトにてご報告いたします。

最後に重ねて出演して頂いたミュージシャンの方々、スタッフおよび関係者の方々、ご参加頂いた方々には改めて感謝を申し上げます。
1日も早い復興や被災者の方々が心の健康を取り戻せるように、心から願っております。